ハリネズミのポーキーは 生まれつき はりが からだを さしていました。だからポーキーは じぶんがいたいのはあたりまえ といつもおもっていたのです。
ほかのハリネズミから 「はりはそとにむいているべき」 「そとにむければいたくないのに」 といわれると ポーキーはさらにがんばってみますが はりはからだにもっとつよくさすので いたくていつもこわいきもちになりました。
だからポーキーの パパとママは ポーキーのはりを ごしごしごしして まるくしてあげました。
そしたら ポーキーのはりのさきっぽが まるまるのふわふわになり、 ポーキーは うまれてはじめて じぶんのはりがきもちいい とかんじました。 それいらい ポーキーは あんしんして 自分のはりがこわくなくなりました
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