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  • mardecoyandaga

ポーキー


ハリネズミのポーキーは 生まれつき はりが からだを さしていました。だからポーキーは じぶんがいたいのはあたりまえ といつもおもっていたのです。


ほかのハリネズミから 「はりはそとにむいているべき」 「そとにむければいたくないのに」 といわれると ポーキーはさらにがんばってみますが はりはからだにもっとつよくさすので いたくていつもこわいきもちになりました。


だからポーキーの パパとママは ポーキーのはりを ごしごしごしして まるくしてあげました。


そしたら ポーキーのはりのさきっぽが まるまるのふわふわになり、 ポーキーは うまれてはじめて じぶんのはりがきもちいい とかんじました。 それいらい ポーキーは あんしんして 自分のはりがこわくなくなりました

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